東京在住
操体法の創始者橋本敬三氏の直弟子、三浦寛氏に師事。
東京操体フォーラム、いずみ操体研究所で活動中。
操体法東京研究会
東京操体フォーラム所属
立川、国立など、多摩地区を中心に、出張施術も行っています。
快妙道 いずみ操体研究所
http://www.kaimyodo.com/
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メールはこちらから
http://twitter.com/tomoki_tsuji
操体法・操体 東京都立川市操体法専門 いずみ操体研究所のブログ
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見られない方はこちらへ(YouTube)http://bit.ly/9JDb59
これは、膝関節の腋窩挙上につながる動診です。
動画では無意識の動きも含まれていますが、一つ一つの動きに、快適感覚の有無(きもちのよさがあるのかないのか)をききわける(動診)→あった場合、きもちのよさに委ねて味わう(操法)の流れです。
足関節の動きから、膝、腰、背中、肩甲骨と順に動いてきて、膝関節の腋窩挙上の形になっていますね。(ここまでが動診です)
被験者(患者)はこの動きに快適感覚(きもちのよさ)がききわけられたので、その後はからだの要求に委ね、無意識の動きになっています。(操法に入ります)そのあたりを念頭に置いて見て下さい。
動診の部分は共通の動き(からだの状態により、とりづらい動きの場合もあります)、操法の部分はそれぞれ違います。この被験者のこの時点でのからだの要求がとらせた動きです。(動こうと思って動いたものではないということです)
快適感覚がききわけられた後の動きは、大きい人もいれば小さい人もいます。どちらがいいというものではありません。
大事なのは、快適感覚を頭で考えずに、からだにききわけて十分に味わうということです。
*この動画の被験者の場合、動診から操法への移行が比較的早い段階でおこっており、また脱力した後でもからだの要求により無意識の動きがでています。
http://bit.ly/a43IEO http://bit.ly/aDL3UE
どちらも、末端である手関節の動きから、肘、肩、肩甲骨、からだの中心腰を介して膝が倒れてきています。
この事が理解できればバリエーションはいくらでも増えていきます。
これは気持ち良さを味わえるチャンスが増えるということでもあります。
動きの速さ、指導者の声かけのタイミングもよく見てみて下さい。
いずみ操体研究所 辻知喜
動画を見られない方はこちらへ(YouTube)http://bit.ly/bXxhci
これは2009年の秋季東京操体フォーラムの発表で使われた資料です。
第2分析の説明がわかりやすくされています。
気持ちのよさがあるかききわけて貰い(動診)、ききわけられたところから操法に入っています。
初期の第1分析と第2分析の大きな違いは、この動診から操法への流れにあります。
二つの動きを比較対照するのではなく、ひとつひとつの動きに快適感覚の有無を問いかけています。
楽と快を区別しないと、ここでひっかかってしまい、よくわからない問いかけをしてしまうことにもなります。
いずみ操体研究所 辻知喜
橋本敬三先生が温古堂で行なっていた、当時の操法の様子を再現したものです。
「からだの設計にミスはない」(1978)の冒頭に写真が掲載されていますね。