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2024.04.24 - 
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書籍紹介:「操体法治療室」

2010.04.15 - 書籍紹介
初期の操体法は正体術の影響を受けており、
その方法はつらい方向から楽な方向に誘導するものでした。
橋本敬三先生の著書も当初はそういった記述がされています。

1970年代からでしょうか、徐々に「気持ちのいいように」という表現がでてきます。(からだの設計にミスはない参照)
そして、現役を引退する1980年代、「気持ちのよさでなおるんだ」という確信を得ます。
ただ、その事は弟子だけに伝えられ、一般的にはあまり知られることはなく、広まるのに時間を要しました。

そのあたりの出来事がこの本に書かれています。

まだ操体という名称も無かった頃、温古堂で内弟子として過ごした三浦寛先生と、その受講生として、橋本敬三先生引退後の温古堂で代診をするべ く推薦された今昭宏先生による共著です。

橋本敬三先生の卒寿を祝い出版されました。

初版は柏樹社より1987年、
その後たにぐち書店より再版




操体法治療室―からだの感覚にゆだねる

単行本: 281ページ
出版社: たにぐち書店 (2002/12)
ISBN-10: 4925181289
ISBN-13: 978-4925181280
発売日: 2002/12


いずみ操体研究所 辻知喜

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 プロフィール 
HN:
辻知喜
性別:
男性
自己紹介:
鹿児島生まれ
東京在住
操体法の創始者橋本敬三氏の直弟子、三浦寛氏に師事。
東京操体フォーラム、いずみ操体研究所で活動中。

操体法東京研究会
東京操体フォーラム所属

立川、国立など、多摩地区を中心に、出張施術も行っています。

快妙道 いずみ操体研究所
http://www.kaimyodo.com/

【問い合わせ】

sotai@kaimyodo.com
メールはこちらから

http://twitter.com/tomoki_tsuji
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