東京在住
操体法の創始者橋本敬三氏の直弟子、三浦寛氏に師事。
東京操体フォーラム、いずみ操体研究所で活動中。
操体法東京研究会
東京操体フォーラム所属
立川、国立など、多摩地区を中心に、出張施術も行っています。
快妙道 いずみ操体研究所
http://www.kaimyodo.com/
【問い合わせ】
sotai@kaimyodo.com
メールはこちらから
http://twitter.com/tomoki_tsuji
操体法・操体 東京都立川市操体法専門 いずみ操体研究所のブログ
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初めての方、こんにちは。
また来て下さった方、ありがとうございます。
いずみ操体研究所の辻知喜です。ここでは、操体のことやイベント情報、日々のことなど、あまり制限せずにいろいろ書いていきたいと思います。
下記の【】内はカテゴリー別の記事の一覧を、「」内は最新記事にリンクしてあります。
ホームページはこちら 「快妙道 いずみ操体研究所」
*操体について
∟はじめての方はこちらをお読み下さい。
更新情報
各記事は随時更新(加筆・修正)していきます。
【Information】
・・・・・・・「ホームページができました」
2010/05/13
・・・・・・・「2011年東京操体フォーラム in 京都 プログラム」
2011/08/26
【操体】
・・・・・・・「膝の傾倒」
2010/07/08
・・・・・・・「足関節の外転」
2010/08/13
【VisionS】
・・・・・・・「難しいは楽しい」
2009/12/18
【雑記】
・・・・・・・「快のいずみ」
2010/05/08
・・・・・・・「アサラトと姿勢」
2010/05/26
【書籍紹介】
・・・・・・・「快からのメッセージ」
2010/09/13
・・・・・・・「皮膚からのメッセージ」
2010/10/06
【問い合わせ】
∟予約や質問も受け付けております。
辻知喜
Since 2009/08/11
2011年東京操体フォーラム in 京都 プログラム
期日:2011年8月28日(日)
会場:京都大徳寺塔頭玉林院
時間:9:00開場、9:30開始
テーマ:「愛と生」(仮) Love & Life
総合司会 福田勇治(東京操体フォーラム 理事 導體力学研究所)
8月28日(日) 9:00受付開始
■開会の挨拶■ 09:30~09:45
岡村郁生(東京操体フォーラム 理事 操快堂)
■セミナー■ 09:45~11:15
北村翰男(奈良漢方治療研究所)
『生きている“からだ(いのち)”と生かしめる“こころ(わたし)”』
■実技指導■ 11:15~12:00
きもちよさ体験 岡村郁生、福田勇治、秋穂一雄、中谷之美、畠山裕美他
■テーマ発表■13:00~14:00
日下和夫(東京操体フォーラム 実行委員 北六甲操体院)
『意識と呼吸から見た『自己診断としての動診』
■パフォーマンス■14:00~14:15
さが ゆき (http://www.aruma.be/)
■セミナー■14:30~16:00
三浦寛(東京操体フォーラム 理事長 人体構造運動力学研究所)
『第2分析体系化(快からのメッセージ)』
■記念撮影他■16:00~16:30
主催:東京操体フォーラム
今回は太気拳の島田道男先生、音楽療法の平田紀子先生をお迎えしての二日間のフォーラムです。
テーマ「新生期に入った操体の世界」~操体は人生である~
日時:2010年11月20日(土)、21日(日)
場所:東京千駄ヶ谷津田ホール
講師:
・島田道男 太氣至誠拳法気功会 太氣拳気功会師範
・平田紀子 日本音楽療法学会認定音楽療法士、東邦音楽大学専任講師
・川崎隆章 NASA ワザオギレーベル ディレクター 放送史研究家
・三浦寛 東京操体フォーラム理事長 人体構造運動力学研究所
・山野真二 東京操体フォーラム実行委員
・平直行 東京操体フォーラム相談役 大操体法研究所
・畠山裕美 東京操体フォーラム常任理事 TEI-ZAN操体医科学研究所
2010年9月のSotai Forum in Madridレポート、般若身経実技なども予定
詳細は決まり次第アップします。お楽しみに。
先月後半、スペインのマドリードで操体フォーラムが行われました。
現地で活動されている小野田茂先生(スペイン操体法協会、浪越指圧ヨーロッパ代表)のご協力により、海外では初の本格的な操体のイベントが開催できました。
日本から特使として八名の専門家が出席しましたが、その内の一人、山本明氏がレポートを書いています。
スペインへの旅
http://d.hatena.ne.jp/tokyo-sotai/20100926
マドリッドへ
http://d.hatena.ne.jp/tokyo-sotai/20100927
マドリッドの一日
http://d.hatena.ne.jp/tokyo-sotai/20100928
操体フォーラムinマドリッド
http://d.hatena.ne.jp/tokyo-sotai/20100929
操体フォーラムinマドリッド その2
http://d.hatena.ne.jp/tokyo-sotai/20100930
バルセロナで
http://d.hatena.ne.jp/tokyo-sotai/20101001
イスタンブールで考えた。
http://d.hatena.ne.jp/tokyo-sotai/20101002
(東京操体フォーラム実行委員ブログより)
本文にもありますが、来年以降の開催も示唆されており、ヨーロッパ各国から集まった参加者から、自国でも開催したいとの要望も出ていました。
世界を舞台に操体を伝えるということがいよいよ現実的になってきています。
単行本
出版社: たにぐち書店
ISBN-10: 4861291283
ISBN-13: 978-4861291289
発売日: 2010/08
三浦寛先生(人体構造運動力学研究所)の三年ぶりの新刊です。
長い準備期間を経て用意された今回の内容は、皮膚へのアプローチ(渦状波)です。
操体臨床の盲点、動診がとおせない、感覚がききわけられない患者に対して、どうしたらいのか、見えてきたのは、患者の意識ではなく、からだの無意識に問いかけることでした。
「皮膚に快適感覚をききわけさせていくと、その快適感覚は生命感覚にいきつく」
本書は皮膚へのアプローチへのきっかけから接触の仕方、呼吸の方法まで具体的に記されています。
この本を読もうとする人は、すでにいくつかの操体の本を読んでいると思いますが、いきなりだと戸惑うかもしれません。が、操体の専門家にとっては、皮膚は避けては通れない部分です。
現在の操体は、初期の操法である楽な方向への第1分析(運動分析)から、一つ一つの動きに快適感覚をききわけ味わう第2分析(感覚分析)、動きの取れない患者にも用いることの出来る第3分析(皮膚へのアプローチ)、さらにその先へと進みつつあります。
そこで得られるものは、治療としての方法論ではなく、創始者の橋本敬三先生の仰っていた自然法則の応用貢献、生命の本質への学びであるのだと思います。
いずみ操体研究所 辻知喜
大徳寺での操体フォーラムの様子が、京都新聞に掲載されています。
”体のゆがみ直し健康に 鍼灸師ら、「操体法」学ぶ”
http://bit.ly/c7btGB
また、常任理事の畠山先生(TEI-ZAN操体医科学研究所)がレポートを纏めて下さったのでそちらをご覧下さい。
東京操体フォーラム in 京都 レポート(実行委員ブログより)
1 東京操体フォーラム in 京都(1)
http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/20100905
2 東京操体フォーラム in 京都(2)
http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/20100906
3 東京操体フォーラム in 京都(3) 懇親会
http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/20100907
4 東京操体フォーラム in 京都(4) 二日目
http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/20100908
5 東京操体フォーラム in 京都(5) 番外編 祇園の夜と京都の朝
http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/20100909
6 東京操体フォーラム in 京都(6) 番外編 島根編
http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/20100910
7 東京操体フォーラム in 京都(6) 番外編 玉造温泉編
http://d.hatena.ne.jp/tokyo_sotai/20100911
またここでフォーラムを。第二回、第三回と続いていくことを願います。
そして、今週末からはスペインのマドリードで操体フォーラムが開催されます。