忍者ブログ

[PR]

2025.04.20 - 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

からだの動き

2009.09.24 - 操体
からだの動きは八つあります。
操体ではオクタントと呼んでいますが、創始者である橋本敬三先生がこの事に気付くのには何十年もの月日が掛かったといいます。

 

 
「極限率」=「ヤ」=「8」=「オクタント」

前屈、後屈、右側屈、左側屈、右捻転、左捻転、牽引、圧迫。

このうち、基本的に一人で行える動作は牽引、圧迫を除いた六種類です。
複雑に見える人の動きも、突き詰めればこれらの動きに集約されます。

そして、構造があって動くのです。
骨格・関節を含む横紋筋系運動系は、理に適った動きが存在します。
手関節や足関節の動きも、からだの中心、腰を介して全身の動きにつながります。
動きは末端から全身へ。

からだのバランスがとれている場合、当然のことですが皆共通した動きを示してきます。(連動の法則)
健康を保つには、理に適っている事が不可欠です。


辻知喜


記事一覧

1 「歪み ~生命力学のバランス~
2  「からだの動き
3  「からだの使い方・動かし方 ~身体運 動の法則~
4 「自力自療
5 「重心安定の法則
6 「操体法動画:第二分析(フルセッション)
7 「身体運動の法則:側屈
8 「操体法動画:一人で行う操体法
9 「操体法動画:正坐位での体幹の前屈
10 「からだにききわける
11 「操体法動画:第2分析の流れ
12 「操体法動画:膝の傾倒
13 「操体法動画:足関節の外転

▲カテゴリー TOPへ
PR

歪み ~生命力学のバランス~

2009.09.11 - 操体
からだは何故歪むのか。

骨盤がズレてますか?とか、からだ曲がってますか?
と聞かれることは多い。

昨今の健康ブームで骨盤がどうだの、大腰筋が大事だの、ダイエットには何がいいだのと、情報が多いのはいいことなのかどうか。

共通しているのは、からだは全部で一つだということを忘れているように思う。

その情報がいいものにしろ悪いものにしろ、偏ってしまうのは避けたい所ではないだろうか。


本当にからだにいいものは昔からそんなに変わるものではないはずである。
例えば、人間が生きていくうえで、他人には変わってもらえない営みが4つある。

息 (呼吸)
食 (飲食)
動 (身体運動)
想 (精神活動)

この4つは自己最小限責任生活必須条件であり、自律可能である。これに環境を含めた5つの要素は同時相関相補連動性になっている

自律可能ということは、自らコントロールすることが出来るということであり、生きている限り自己の責任が伴うということである。

同時相関相補連動性とは、ある営みのバランスが崩れると、他の営みのバランスも崩れ、逆に、ある営みのバランスが整い良くなってくると、他の営みのバランスも良くなる性質をいう。
また、息・食・動・想の4つの営みと環境が密接に関わりあって存在しているということである。
コントロールできるとはいっても、好き放題に行っていいということではない。そこには、きちんとルール(自然法則)があり、それを守ることで健康のバランスは保たれるのである。


「健康とは人任せでできるものではなく、一人一人の生き方の結果である。」


辻知喜


記事一覧

1 「歪み ~生命力学のバランス~
2  「からだの動き
3  「からだの使い方・動かし方 ~身体運 動の法則~
4 「自力自療
5 「重心安定の法則
6 「操体法動画:第二分析(フルセッション)
7 「身体運動の法則:側屈
8 「操体法動画:一人で行う操体法
9 「操体法動画:正坐位での体幹の前屈
10 「からだにききわける
11 「操体法動画:第2分析の流れ
12 「操体法動画:膝の傾倒
13 「操体法動画:足関節の外転

▲カテゴリー TOPへ

操体について

2009.08.16 - 操体
はじめに


操体・操体法とは、
昭和の初期に、仙台の医師橋本敬三が、様々な民間療法を研究し体系づけた、未病医学に基づく健康維持増進の日本医学である。

初期の段階では、高橋迪雄氏の正體術に大きな影響を受けている。
それは、対になる二つの動きを試してみて、痛みのある方向から痛みのない楽な方向へ動かし、瞬間脱力させることで、骨格関節の歪みを解消するというものであった。

その後、楽を選択するのではなく、快の感覚をからだにききわけ、味わうという様に変わってきている。

操体には、施術者(操者)ではなく、患者自身が医療者の立場に立つという他に類を見ない特徴がある。
それは、本人にしかわからない感覚(内部感覚)をききわけ味わうことで、からだが本来持っている治癒力を引き出すというものである。

なお、橋本氏自身が臨床で行っていたものを「操体法」、さらに思想・哲学を含めたものを「操体」と区別している。


辻知喜
(2009/09/05)


記事一覧

1 「歪み ~生命力学のバランス~
2   「からだの動き
3   「からだの使い方・動かし方 ~身体運 動の法則~
4 「自力自療
5 「重心安定の法則
6 「操体法動画:第二分析(フルセッション)
7 「身体運動の法則:側屈
8 「操体法動画:一人で行う操体法
9 「操体法動画:正坐位での体幹の前屈
10 「からだにききわける
11 「操体法動画:第2分析の流れ
12 「操体法動画:膝の傾倒
13 「操体法動画:足関節の外転

▲カテゴリー TOPへ
 

VisionSとは

2009.08.16 - VisionS

VisionS(ヴィジョンエス)は、毎年秋に行われる、東京操体フォーラムの参加者に配布される小冊子です。
Visionの複数形と、Visions of Sotai(操体の未来と展望)の二つの意味を表します。

執筆は操体の専門家である東京操体フォーラム実行委員によるものです。
操体をもとに自由なテーマで書いています。

2009年で7冊目となります。


記事一覧

難しいは楽しい」(2009) 辻知喜

問い合わせ

2009.08.11 - 営業案内
いずみ操体研究所は操体法専門の施術院です。操体法は、からだが持つ本人にしかわからない感覚(内部感覚)をききわけ味わうことで、からだが本来持ってい る治癒力を引き出し、ボディの歪みを整えます。

「健康とは人任せでできるものではなく、一人一人の生き方の結果である。」

からだはもともといいものであり、よくなるようにできています。
操体法はそのお手伝いをしていきます。

からだが本来の状態に戻る、よくなっていく、その為に必要になってくるのが快適感覚(きもちのよさ)です。
きもちのよさをききわけ、味わうことで、からだのバランスはよくなっていくのです。

現在、東京都立川市、国立市など、多摩地域、中央線・南武線沿線を中心に出張施術を行っております。
(過去の出張地域:立川・国立・国分寺・吉祥寺・荻窪・世田谷・日野・八王子他)
また、お住まいの近くの施術者をご紹介させて頂きますのでお気軽にご相談下さい。
このブログへの質問も受け付けております。

87837595.jpg


営業時間:11:00~20:00(応相談)
施術料:5,000円(交通費込み)
*2名以上の申し込みは各4,000円です。

〒190-0011
東京都立川市高松町1-24-41 ロイヤルヒルズ418
快妙道 いずみ操体研究所

辻知喜

090-9671-1331
sotai@kaimyodo.com
メールはこちらから


*施術中は電話に出られませんので、留守電かメールをお願いします。

ツイッターもやっています。
http://twitter.com/tomoki_tsuji


携帯からの方用リンク集
 カレンダー 
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
 プロフィール 
HN:
辻知喜
性別:
男性
自己紹介:
鹿児島生まれ
東京在住
操体法の創始者橋本敬三氏の直弟子、三浦寛氏に師事。
東京操体フォーラム、いずみ操体研究所で活動中。

操体法東京研究会
東京操体フォーラム所属

立川、国立など、多摩地区を中心に、出張施術も行っています。

快妙道 いずみ操体研究所
http://www.kaimyodo.com/

【問い合わせ】

sotai@kaimyodo.com
メールはこちらから

http://twitter.com/tomoki_tsuji
 ブログ内検索 
 フリーエリア 
 アクセス解析 
 フリーエリア 




 フリーエリア